– 不調に悩む日々 –

当サロンのHPへお越し頂きありがとうございます。整顔サロンCOA代表のYURIです。

私は推拿という施術に出会うまで、会社員として働いており、今とは全く違うお仕事をしていました。

20歳で結婚し、21歳で出産。毎日育児や家事、仕事で忙しく過ごす日々。

生まれつき内臓が弱い方なのか学生時代から身体を壊すことが多く、出産後も頭痛やめまい、難聴、肌荒れ、なんとなく調子が悪い、漠然とした不安を抱えながら生活する日々が続いていました。

周りの友達はハツラツとして輝いて見えました。20代という若さで、なぜ私はこんなに疲れているんだろう。そんな事ばかり考えていました。

– 両親の死、推拿との出会い –

そんな中、追い討ちをかけるように2013年に父が事故で、その3年後に母が心筋梗塞で突然この世を去りました。そのショックとストレスは計り知れず、難聴とめまいは悪化、顔面はこわばり、表情筋はうまく動かせず、更なる不調で心と身体は限界状態でした。

パーソナルトレーニング、鍼治療、リンパマッサージに通ってみたり、栄養を勉強してみたり、本当に色々なことを試していましたが、すぐに元の不調に戻ってしまう‥‥もう無理なんだろうなと諦めかけていました。

そんな時に大阪で推拿という施術を受けることになりました。これが衝撃だったのです。

施術はすごく痛くて翌日はひたすら眠り続けました。その後は身体がふわふわしてとても軽い。顔の表情が動かしやすくなり、今までとは明らかに違う。漠然とした不安が解けて、心が緩んだ感覚。涙が溢れました。

もしかしたらもっと良くなるかも。両親が亡くなり止まっていた私の時間がようやく動き出した瞬間でした。

そして回数を重ねるごとに、今まで何をしてもダメだった顔の強張りや身体の重さはどんどん改善していったのです。

これは自分の健康だけでなく、家族や大切な人たちの役に立てるかもしれない。そう思い技術習得のため単身で大阪へ渡りました。

– 想い –

数ヶ月間の修行を経て沖縄へ帰ってきたものの、特に仕事にする気はありませんでした。

身近な人たちに施術をしながら、みんなが綺麗になり喜んでる姿を見ると「両親に出来なかった親孝行は、この手を使って必要な方々へ返していこう。」そう考えるようになりました。

不調や不安でいっぱいだった20代の自分。そんな自分が誰かの役に立てることがあるのだと気づくことができたのです。

そして2019年、沖縄にて”お顔と心を整える”をコンセプトにサロンをオープンし、現在に至ります。

この５年間、日々女性の身体や心に触れてきて思うのは、身体は不調だけど日々の育児や家事をこなさなきゃいけない、、年齢と共に衰えを感じて憂鬱になる、、そんな女性は本当に多い。そしてガチガチに固まった身体と思考をほどいていくと、見違えるように前向きでイキイキと美しくなっていきます。

私自身が心と身体は繋がっていると体感し、前向きに生きれるようになりました。そして施術を受けた女性たちが同じように変化していきました。

年齢を重ねることって素敵なことなんだ！歳を重ねるほどに美しく、軽やかに、楽しくなる！

一度きりの人生です。自分だけの理想のライフスタイルをデザインし、日々を楽しくイキイキ過ごせる女性になりましょう。

整顔サロンCOA代表　YURI